忙しい合間、時には仕事から逃避して古代史と近代史の新書を並行して読んだ。「明治十四年の政変」は仕事のため借用した本だが興味あるテーマだったので、別に自分で購入した。憲法制定や議会開設の考え方の違いから、伊藤博文らよって参議の大隈重信が明治…
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楠勝平コレクション ――山岸凉子と読む (ちくま文庫) 先週末に出先の近くの本屋を覗いて手に取った『楠勝平コレクション』を読んだ。楠勝平は1960年代後半から70年代初頭にかけて主に『ガロ』を舞台に作品を発表していたマンガ家で、1974年に30歳で病死してい…
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