4thアルバム『幸せの鐘が鳴り響き 僕はただ悲しいふりをする』からのシングルカット曲。
ある意味もっともBJCらしくない、青春叙情歌謡っぽい曲調なのになぜこんなに鋭く心に突き刺さるのかな。と当時30過ぎの私は不思議に思ってました。
この曲が出たころ、私は生涯の趣味となるフライフィッシングを始めたばかりで、会社から帰ってくると毎晩、妻が見ていたTVをBGMに、ダイニングテーブルで毛鉤づくり(フライタイイング)の練習をしてました。
まだ寒い冬の終わり、ある深夜番組のエンディングテーマで流れるこの曲を聴きながら作った一本のドライフライ。春になって訪れた奥多摩日原川支流で、その一本を使って初めて毛鉤でヤマメを釣りました。
30年以上経た今、この曲を聞くたびにあの小さな(約18センチ)ヤマメのことを思い出します。