「ヒカシュー 天然のクリスマス」最高でした!
今年結成40周年を迎えたヒカシューのクリスマスイベントに二年ぶりの参戦。オリジナルメンバーの井上、山下両氏のイノヤマランドをオープニングアクトに、大槻ケンヂと小川美潮がゲストという豪華ラインナップ。ちなみにイノヤマランドは、今年のグラミー賞にノミネートされているそうです。
ヒカシューをバックに歌われる筋少「日本インド化計画」、チャクラ「福の種」は眼福ならぬ耳福でした!もちろんメインアクトであるヒカシューの変幻自在で強靭な演奏は今回も盛大に炸裂。アンコール最終曲は全出演者総出の「幼虫の危機」。クリスマス間際、冬至の夜に「楽しいな~、幼虫が死ぬなんて~!」の大合唱が響き渡りました。
ヒカシューのインストの迫力はほんとに圧倒的で、今だったらクリムゾンよりヒカシューに一票投じるな俺は。物販で出たばかりの巻上さんの詩集を買ったら、サインをもらいがてらご本人とちょっとお話できて良かった良かった。40年の思い、伝わったかなあ…
来年も楽しみだ!