プログレッシブな日々

混沌こそ我が墓碑銘。快楽の漸進的横滑り。

2019-11-20から1日間の記事一覧

ドルジェル泊の舞踏会を新訳で読んだよ。

ドルジェル伯の舞踏会 (光文社古典新訳文庫) フランス心理小説の極北であり終着点、小林秀雄、堀辰雄、三島由紀夫らに大きな衝撃を与えた『ドルジェル伯の舞踏会 』。三島の『盗賊』はこの作品のオマージュだろう。新訳が出ていて、なんと従来の作者の死後に…

承久の乱-真の「武者の世」を告げる大乱 (中公新書)雑感。

承久の乱-真の「武者の世」を告げる大乱 (中公新書) 先日の新天皇即位で古代天皇制の終焉としての承久の乱に思い至り、先週から本書を読み始めたのだが、読書に集中できる時間がなかなか取れず昨夜ようやく読み終わった。乱の背景となる院政と武士の勃興から…

日経に「男と女の尿もれ事情」について書きました。

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO51382800V21C19A0W10600/ style.nikkei.com 日経新聞NIkkei Plus 1に「尿もれ」についての健康コラムを書きました。男女で異なる尿もれの原因についてまとめております。