プログレッシブな日々

混沌こそ我が墓碑銘。快楽の漸進的横滑り。

釣り

5/27・28「秩父フライフィールド in キャンプデー」に参加してきたよ!

最近、渓流釣りといえばもっぱら「秩父フライフィールド」ばかりの私。だって近くて、大物含めて良く釣れるんだもん! この釣り場は日本有数の重力式コンクリートダム「浦山ダム」(上写真、橋の奥にちらりと見える)直下の浦山川(荒川支流)の一部区間を利…

奇妙な味のタイトル3題〜『夫のちんぽが入らない』『聲の形』『葛西善蔵と釣りがしたい』

レコードやCDのジャケ買いがあるように、小説本にはタイトル買いがあると思う。 たとえば、高校時代に読んだ『芽むしり仔撃ち』や『性的人間』『万延元年のフットボール』『われらの狂気を生き延びる道を教えよ』といった大江健三郎作品はタイトル買いだった…

「フライ」と「プログレ」

「フライ」と「プログレ」、そして「アラブの春」 僕の趣味は釣りと音楽鑑賞と読書である。 実に面白味のないラインナップだが、釣りでもっぱら楽しんでいるのはフライ・フィッシング(フライ)だし、音楽はロックを中心に幅広く聞くが、特に英国ロック、プ…

信じる者は救われる...かも 〜『イエメンで鮭釣りを』雑感

イエメンで鮭釣りを (エクス・リブリス) 作者: ポールトーディ,Paul Torday,小竹由美子 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 2009/04 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 40回 この商品を含むブログ (34件) を見る 「あなたのジョーンズ博士にはコリンと一…

「川と対話する」近所のフライフィッシング

ザ・フライフィッシング 作者: 森と渓流の会 出版社/メーカー: アテネ書房 発売日: 1987/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 暗闇でせんべいをを音もたてずに食べるのと、光のもとでバリッとやってはその表面の醤油の焼けぐあい、割れ口…

外来種としての稲

生物とその環境は共進化を、生物の一つひとつの変化が環境の変化をひき起こす原因であると同時に結果でもあったというのが正しい進化観である。内と外とは確かに互いに浸透しあっており、生物はその相互作用の場であると同時に、その産物なのである。 (中略…

秘密の川へ。

喜びに満ちた、自然のままの、どこまでもつづく川の広がり。他のなにものにもかえられない、マスたちが泳ぐ美しい川。きみやぼくの秘密の釣り場、カーティス・クリーク。きみやぼくの人生にそんな秘密の川、カーティス・クリークはどのくらいあるだろうか。 …

私を構成する9本の毛鉤(フライ)

フライフィッシングをはじめて約20年になるが、使う毛鉤の種類は年々少なくなっており、実はもはや1回の釣りで9種類も使うことはほぼない。近所の川でばかり釣っていた昨年など、年間でも5種類ぐらいしか使わなかったかもしれない。 実はここに紹介した9本…

昭和の人

私はヤマメの五寸、六寸以上のものを釣り上げると、必ず胸の動悸を覚るのだ。これはどういうわけのものだろう。ごとんごとんと胸が鳴る。胸の高鳴りである。大きなやつを釣りあげて魚籃に入れ、次の餌を差そうとしても興奮のため手を震えて餌が差せないのだ…

フライマンとしての初心にかえりたい。

フライフィッシングを始めた頃、何気に洋書(アメリカ)の入門書を買ってみた。今は亡き銀座のイエナ書店だったと思う。案の定、テクニカルな説明は、日本の入門書に比べて、ひじょうに丁寧に書かれており、輪っかになったナイロンリーダーを絡みなく解く方…