プログレッシブな日々

混沌こそ我が墓碑銘。快楽の漸進的横滑り。

2018-07-17から1日間の記事一覧

「目の見えない人は世界をどう見ているのか」(伊藤 亜紗 著)雑感。

目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書) 子どもの頃、祖父母と座頭市の映画をテレビで見て衝撃を受けた。勝新太郎演じる市が、見えない白目を剥きながらバッタバッタと敵のごろつきを斬り伏せていく。「目が見えないけれど感覚が研ぎ澄まされ…